2008年03月31日

広報戦略の考え方1【会社の“核”を伝える】


新しいカテゴリで、色々と書いていこうと思います。
これまで、実際の手法を中心に紹介してきましたが、考え方についても書いていきたいと思います。

まずは、「会社の“核”を伝える」というテーマで。

新しい製品やサービスをニュースリリースで伝える場面があるとします。そこでどのようにその製品やサービスを紹介しますか?単純にそれらの特徴・強みを伝えるだけでは不十分なケースがあります。

そのケースは、「会社の“核”自体が、製品・サービスに付加価値を与えている場合」です。

例えば、
アップル、デジタル写真処理ソフト「Aperture(アパチャー)2.1」を発表
このソフトは、アップル社の製品だからこそ、「革新的」「visualが素晴らしい」「デジタルメディアのリーダー」というソフトになっているだろうと、イメージを持ってもらえます。さすがにアップル社の知名度・イメージは確立されているので、特別にそのような表記はリリース上にはありません。ボイラープレートにそれが引っかかるような記載があるのみです。

では、あまり会社の知名度・イメージが確立されていない場合はどうするのか。
会社の“核”があるからこそ、その製品・サービスは素晴らしいものになっているというストーリーを盛り込めば良いのです。逆にそれが無ければ、十分な強みは訴求できないでしょう。

さらに例え話をすると、
「スニーカー」の新製品を発売するとします。
・靴メーカーの場合は、普通に紹介
・素材メーカーの場合は、余りにも軽い素材が
・服飾メーカーの場合は、その突飛なデザインが
・ITメーカーの場合は、ランニングのデジタル化が
・建築会社の場合は、その頑丈さが
・広告代理店の場合は、スニーカー自体の媒体性が(広告を差し替えることで無料で提供とか)
・傘メーカーの場合は、その防水性が
などなど、会社自体の核がその製品に説得力のある強みを与えます。

“核”があるからこそ、製品にまつわる適切なストーリーが作られます。


逆に、「製品・サービス自体が会社に付加価値を与えている場合」は、その製品・サービス自体の説明をするリリースで良いでしょう。例えば、一つの製品・サービスのみを提供している会社はそうかもしれません。消費財系もそうかもしれません。

では、次回。

2008年02月15日

各種リンク集3【PR会社】


独断と偏見は入れずに、ピックアップを目的に羅列しています。
羅列、のみ。他にも勿論無数にあります。

電通パブリックリレーションズ
コミュニケーションの種を蒔こう PR会社 電通パブリックリレーションズ.

共同PR
独立系PR会社のリーディングカンパニーである共同PRのサイトです。TVパブリシティ、Webプランニング、危機管理、コンサルティング、メディアトレーニング、報道分析など、総合的なPRサービスを提供しております。

プラップジャパン
プラップジャパンのウェブサイトにようこそ。 私たちは34年の歴史を持つ、総合PR会社です。 各業界、専門分野に強い多くのPRスペシャリストが在籍し、メディアリレーションズ、メディアトレーニング、PRコンサルティング、 PRイベント・社内報制作 ...

オズマピーアール
総合PR会社。コンサルティング、コミュニケーション、マーケティング等の事業内容やリクルート情報を掲載。

コムデックス販売促進・集客・地域活性等をサポートするPR会社「コムデックス」のホームページ.

ビルコム
マーケティングPR会社ビルコムの仕事は、PRサービスを提供することではなく、クライアントの目的を達成することです。単なる広報業務代行ではなく、パートナーとして戦略的なPRサービスを提供します。

ベクトル
PR、クチコミ、IT広報などの次世代型マーケティングメソッドを提供するPR会社。新たな宣伝手法を求める企業の要望に応えます。

井之上パブリックリレーションズ
総合PR会社 株式会社井之上パブリックリレーションズ |IT、航空機、自動車、金融分野等を対象としたPRコンサルティング|広報活動|PR効果測定|危機管理対策支援|広告.

ピーアールコンビナート
ピーアールコンビナート株式会社. 会社情報 ・ 事業内容 ・ NEWS ・ 採用情報 ・ お問い合せ ・ NEWS一覧へ ・ 08.01.30 2007年度「PRアワード グランプリ」ルーティン部門賞を受賞 ・ 08.01.21 「チューイングコンテスト」、沖縄で開催します ...

フライシュマン ヒラード ジャパン
メディアトレーニング、危機管理、PR、コミュニケーションコンサルティング等の各種サービス.

エデルマン・ジャパン
PR会社 /世界最大の独立系PRコンサルティング会社エデルマンの日本法人。Edelman is Japan's premier international public relations firm and the largest independent PR consultancy in the world.

ウェーバー・シャンドウィック・ワールドワイド
ウェーバー・シャンドウィックでは、自らの考えや体験を発信し、企業や製品・サービスの社会的評価、世論の形成に大きな影響をおよぼす消費者を“アドボケーツ(Advocates)”と呼び、世界中のアドボケーツに賛同や共感を求める“アドボカシーPR”を提案・実施 ...

2008年02月13日

ニュースリリース/プレスリリースの書き方16【視点】


ちょっと表現しづらいので殴り書きレベルですが。

「視点」で単語が変わるケースがあります。

ユーザー視点なのか、メーカー視点なのか。

“蛍光灯に明かりが灯る”
ユーザー視点…スイッチを押したとき
メーカー?視点…電気が流れたとき

“電話がつながる”
ユーザー視点…ダイヤルしたとき
メーカー?視点…電気信号がなんたらかんたら

例えが極端ですが、ちょっと意識すると該当するケースがあるかもしれません。


2008年02月06日

ニュースリリース/プレスリリースの書き方15【枕詞を使う】


色々と忙しい日々でした。

さて。


「ニュースリリースでは難解な単語を使わず、出来るだけ分かりやすい単語をつかいましょう」と良く言われます。

だからといって、専門用語を使わないわけにはいかない場合も多々あります。[注]がたくさんあるニュースリリースも読みにくい。[注]を入れる程のものではない単語も。どうするのか。

■効果的に枕詞を使いましょう
これを意識すると、技術的な内容が入っているなどの難しめのリリースでも、かなり頭の中に入りやすくなります。さらに、文章の意図が明確になります。

例えば、
「チワワなので隙間をすり抜けられた」
→「“小型犬の”チワワなので隙間をすり抜けられた」
なぜ犬が例なのかはさておき、最初の文章だと、なぜチワワだから隙間をすり抜けられたのかは読者は推測するしかありません。10人に1人くらいは理解せず読み進めるかもしれません。しかし、2つ目の文章ですと、書き手の意図は明確です。「小さいから」。読み手も安心して理解します。

この文章の「チワワ」を未知の単語(知らない専門用語に例えようとしています)である「ワチチ」にしてみましょう。
「ワチチなので隙間をすり抜けられた」
→「“小型犬の”ワチチなので隙間をすり抜けられた」
最初の文章では、全く理解不能です。しかし、2つ目の文章だと、ワチチが何たるかが分からなくても意味は完全に読み取れます。

そういうこと。但し、どのような枕詞にするのかは、書き手のコミュニケーション力によります。

2007年11月19日

PR会社の使い方5【担当者の選択】


PR会社そのものも重要ですが、担当者は更に重要です。通常、プレゼン時にはアサイン済みの担当者プロフィールなどが資料として入っており、選択の余地は余りありません。

しかし、横一線でPR会社候補が並んだときは、担当者で決定するという判断基準もアリです。

その案件・自社にとってふさわしい担当者を選びましょう。

例えば、自社の広報部門にあまりノウハウが無い場合は、実績・経験のある担当者がアサインされているPR会社に。ノウハウは充実しているが、プレスコンタクトやその他業務に割くマンパワーが無い場合は若くてもガツガツ仕事をやってくれそうな担当者がいるPR会社に。

往々にして、担当者のスキルと割いてくれる時間は反比例します。自社にフィットするPR会社を選びましょう。

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広報・PR担当者にはマーケティング・経営論・論理思考など、非常に幅広い知識が要求されます。優秀なゼネラリストを目指すなら。


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数多のビジネス書から優良なものがセレクトされ、そのエッセンスを音声ファイルで聴くことが出来ます。結構便利です。通勤時に。



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